第43回 言語障害セミナー ことば・コミュニケーションの障害と、その支援

2012/09/19

知的障害や自閉症などでは障害や発達段階によって、ことばやコミュニケーションに様々な問題をもちます。ことばがあっても分かりにくい場合や、そもそもコミュニケーションを取ろうとしないこともあります。それぞれの障害特性に合わせて、発達支援を工夫する必要があります。
今回は、障害特性に合わせた会話の育て方と、IT機器の活用について、具体的にお話しします。
【日時】2012年11月11日(日)10時~16時45分 ( 受付は9時30分から)
【会場】大阪市立市民交流センターなにわ(JR環状線「芦原橋」下車すぐ)
大阪市浪速区浪速西1-3-10 TEL 06-6568-0791 / FAX 06-6568-4989
【受講料】一般 4000円 学生 2000円 (受講料は当日受付でお支払い下さい)
【定員】50名(先着順)
【内容】
①午前10時~12時    山本 正志 (言語聴覚士 NPO法人CAN代表理事)
「障害の特性をふまえて会話を育てる―自閉症の場合と、ダウン症の場合」
・カルタやさいころを様々に自作して、ことばやコミュニケーションを育てる工夫
②午後1時~1時30分 山崎 祥子(言語聴覚士 らく相談室)
「知的障害児とAAC」
③午後1時30分~4時15分 高松 崇(NPO法人支援機器普及促進協会 理事長)
「コミュニケーションや学習支援にIT機器を活用する」
・iPadを活用して、集中力や手指の巧緻性などを養うアプリと、コミュニケーションや学習への活用な どを、実際の操作をお見せしながら紹介します
④午後4時15分~4時45分 「質疑応答」

【申込み】らく相談室CAN 言語障害セミナー係 にお申込み下さい。
折り返し受講決定通知書と会場案内などを送ります。なお、申し込みと同じ方法で返信します。
① FAX 075-342-2686 らく相談室
② 郵送 〒600-8841京都市下京区朱雀正会町7らく相談室
(受講決定通知を郵送で受けとりたい場合は、宛先を明記し80円切手を添付した返信封筒を同封し、
必ず郵送でお申し込みください)
*なお問い合わせはファックスでお願いいたします。