【人権擁護学習会】自動車運転と病気・障害について考える

2012/09/19





 昨今、意識喪失による自動車事故が続き、マスコミに大きく取り上げられました。主に「てんかん」によるものと報道されてきましたが、不確かな情報に基づいて「高次脳機能障害」が原因とされたこともあります。

意識喪失を起こす病気・障害は「てんかん」や「高次脳機能障害」に限りません。にもかかわらず「てんかん」や「高次脳機能障害」がクローズアップされ、一般市民の偏見があおられることを私たちは危惧しています。マスコミや社会に偏見を払しょくするよう働きかけるためにも、運転免許と意識喪失、道路交通法などについての正しい知識が必要です。

そこで今回、精神保健福祉士の野本千春さんに、運転免許と意識喪失についてお話をうかがいます。野本さんは15年前にてんかんと診断され、障害者欠格条項の視点から「てんかん」と運転免許について発言されています。多くの方の参加をお待ちしております。

 

日時  20121125日(日) 午後2時~ 4

会場  大阪市淀川区民センター 第二会議室

      http://www.osakacommunity.jp/yodogawa/index.html

大阪市淀川区野中南2-1-5  阪急十三駅徒歩7分)

アクセスは http://www.osakacommunity.jp/yodogawa/index.html 

講師  野本 千春 さん ウエノ診療所 精神保健福祉士

参加費       無料